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「弱肉強食」と「適者適在」の狭間で、庵野秀明総監督『シン・ゴジラ』感想

 

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人が強大な敵に立ち向かう為には

 

人間の生存戦略は、、、、「社会性」
高度に機能的な社会を作り、その互助作用でもって個体を保護する
個別的には長期の生存が不可能な個体(=つまり、質問主さんがおっしゃる”弱者”です)も生き延びさせることで、子孫の繁栄の可能性を最大化する、、、、という戦略です
どれだけの個体が生き延びられるか、どの程度の”弱者”を生かすことが出来るかは、その社会の持つ力に比例します
人類は文明を発展させることで、前時代では生かすことが出来なかった個体も生かすことができるようになりました
引用元:弱者を抹殺する。不謹慎な質問ですが、疑問に思ったのでお答え頂けれ… – Yahoo!知恵袋

 

最近、映画館に足を運ぶ機会が増えまして、洋画ならジュラシックワールド、邦画ならあぶない刑事、シリーズ続編物で良作が続いて凄く嬉しいです。

 

このゴジラもエヴァの庵野秀明監督の手によって復活すると聞いて興味はあったのですが、
実際に見てみると面白い、感動に身を委ねて涙してしまいました。
人本来の力が垣間見れる本作。おすすめです!

 

「現実 VS 虚構」

 

 

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このシン・ゴジラという作品を以て、現代社会の歪みを訴えかけるようでした。
日本人であれば一度は聞いた事のある「ゴジラ」という存在が、東京という都市を壊滅へと追いやる。
ここまでならよくある設定ですが、他の怪獣映画と一線を一線を画するのは、現代社会でこのような状況になったら、どのように対処するか、鮮明に描かれている事でしょうか。

 

東日本大震災、そして原発から時代が変わった

 

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政府への痛烈な風刺から始まる本作。
例外となる事例に全く対処できず後手後手へと回る決断、それにより民間人が犠牲となる構図は、震災を乗り越えた方には思う所がありそう。
当時は意味のあった法律が足枷となり正しい行動を取る事ができない、時間を要する。組織という人間の強みが仇となるのは、社会に出るとよくある事ですよね。

 

これからの日本に必要な事

 

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そんな縦割り組織の弊害に臆する事なく上層部に噛み付く、高良健吾さん演じる志村祐介が熱い!
無能として爪弾きにされた人が集まり対ゴジラ策を講じる展開はいいものですね、こういう展開大好き。
微力だろうが集まり、ふとしたアイディアによって事態が打開されていく。日本の可能性を見せられたようで感動しました。

 

他との繋がり・・・それが人間の可能性なのだ

 

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「奢るなよ人類」というメッセージ性もありながら、世界と東京を天秤に掛けた時、日本人はどうするのか。

 

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シュレミール先生の台詞が頭から離れないww

紹介 ぐぬぬ

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