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目を背きたくなる事実を前に 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』感想

 

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あらすじ

 

大好きな父親を911のアメリカ同時多発テロで亡くした少年が、父親の残した鍵の謎を探るべくニューヨーク中を奔走する姿を描く感動ドラマ。ジョナサン・サフラン・フォアのベストセラー小説を、トム・ハンクスとサンドラ・ブロックという二人のアカデミー賞受賞俳優の共演で映画化。『リトル・ダンサー』『愛を読むひと』の名匠、スティーヴン・ダルドリーが監督を務める。鍵穴探しの旅で父の死を乗り越え、力強く成長する少年には、映画初出演のトーマス・ホーンを抜てき。ダルドリー監督の繊細な演出と俳優陣の演技が感動を呼ぶ。

引用元:解説・あらすじ – ものすごくうるさくて、ありえないほど近い – 作品 – Yahoo!映画

 

9.11により失ったもの

 

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2001年にあった同時多発テロ、そこから10年後の2011年に制作された映画

 

あの事件を契機に様々な紛争が起きましたが、今作は9.11により親を亡くした少年がクローズアップされており、一見この世界の片隅よりに近いものを感じました。

 

父親の残した謎を追い、街を駆け巡る

 

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笑顔を失ったあの日から一年、父親の部屋から出てきた鍵の謎を解くため少年は行動を起こす。

 

父親が居た頃の繋がりを求め外へでるものの、9.11から生まれた様々なトラウマが待ち受けるんですよね。地下鉄は狙われるから乗れない、ビルなど閉鎖された所に入れない、そういったものを一歩一歩乗り越えてゆく。最初から同情的な視点で見ていたので、その成長してゆく様はくるものありましたw

 

様々な人との出会い

 

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途中から物語のテーマが見え、流れも分かりましたが、それでもあの日によって人生を狂わされた人達に出会い、慰められ、決して辛いのは自分だけではないと知ってゆく過程は良かった・・・。

 

結局、辛い過去を乗り越えるのは自分

 

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目を背きたくなる過去であっても、向かい合わないといけない日は来る

 

鍵を探すというのは切っ掛けに過ぎないんですよね。そこから彼の胸の内が開かれ、抱えるものが明かされるのですが、解決する為には、周囲の慰めや優しさではなく、向かい合う勇気。作品タイトルでもある『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』自分のトラウマを見つめ、立ち向かう事が必要であった。

 

再び笑える日へ

 

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見終わった後にほっこり泣いてしまった、いい映画でした。

 

紹介 ぐぬぬ

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