美少女ゲームにおける、作品を分割する為の3つの方法

 

フルプライスという販売形態からの脱却

 

結果、ストーリーゲームが増えた。ゲーム性を少なくしてストーリー性だけで勝負すると、ラノベと競合することになってしまう。
そして、競合状態に陥った。
ラノベは600円程度で、作家の質が高い。
エロゲーは6000円程度で、作家の質が低い(笑)。
これで売れるわけがない(笑)。

引用元:エロゲーが売れなくなった4つの理由|鏡裕之|note

 

他コンテンツとの競争激化から、価格を下げる試みが近年取られている。その中でも多い分割という手法を今回クローズアップ。

 

1.章分割方式

 

 

Angel Beats!、魔法使いの夜、時計仕掛けのレイライン、Re;Lordなど

 

規模の大きいメーカーで取られる方式。一章あたりの量が多く、続編制作が前提となり進められる。小規模なメーカーでも見られるが、頓挫率が非常に高い。

 

2.ルート分割方式

 

 

彼女のセイイキシリーズ、真剣で私に恋しなさい!Aシリーズなど

 

個別ヒロイン毎に分割して販売する方式、人気のあるキャラクターが採用される事が多く、ある程度シリーズ化されれば、完全版として同梱販売できるメリットもある。

 

3.基本無料方式

 

 

緋のない所に烟は立たない、月影のシミュラクルなど

 

最近出てきたライトノベルゲームという方式、基本となるルートのみ無料で、その他ルートが追加されたものを後日発売する。

 

「体験版」の場合は30分程度で雰囲気がわかるという形だったり、物語が盛り上がってきたところで終わったりしますので、時間がもったいないとどこかで感じて、体験版をやらなくなった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

引用元:【ハイレベルコラム】第3回「続・ライトビジュアルノベルについて」担当:憲yuki | 電撃姫.com

 

体験版と似た性質を持っているが、物語として完結しているのが違い(らしい)

 

4.余談:1ルート無料体験版

 

 

ココロ@ファンクション、太陽のプロミアなど

 

上のライトノベルゲームのコンセプトと同様、一話完結した物語を無料でプレイ可能。製品版の購入を促す試み。

 

5.余談:完全無料方式

 

 

se・きららなど

 

ゲームは無料で提供して、グッズ販売で利益を取ろうとした作品。

 

魅力ある作品なのが前提

 

「価格を下げて間口を広げ売る」それが狙いですけど、面白い作品であることが第一条件ですね。どんなに良い作品でも高かったら売れないという事はあるかも知れません。しかし詰まらな作品は安価でも売れません。

 

紹介 ぐぬぬ

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