善悪相殺という呪いを解くものは『装甲悪鬼村正 贖罪編』感想


 

前作オープニングムービー

 

 

シリーズ続編、ファンディスクと呼ばれるものに求めるもの

 

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★ノベルゲーム『装甲悪鬼村正 贖罪編』
ノベルゲーム化するにあたり、本編で原画・キャラクターデザインを担当した“なまにくATK”が描き下ろしたキャラクターたちの新たな姿やイベントCGが多数登場! 「三世村正」「綾弥一条」「大鳥香奈枝」の「贖罪編」ならではの装いをお楽しみいただけるほか、本編ではビジュアル化されていなかったキャラクター「牧村楓」を新たに描き下ろし!  また、メカニックデザイナー“石渡マコト”デザインの新劔冑「小狐丸」が登場いたします。
引用元:ノベルゲーム『装甲悪鬼村正 贖罪編』7/29(金)本日無料公開!|ニトロプラス Nitroplus

 

僕にとって、それを考えさせれられる作品となりました。
今まで数多くの作品から出されてきたものの中で満足のいくものを出すのはなかなか難しい。
前作の世界観を受け継いでいる、同じ登場人物が出てくる、謎が解き明かされる。
これらを満たした作品が評価されるものだと思いますが、この作品で言うと確かに満足はした・・・だけどまだ物足りない。それは、あの重厚な世界観の中での景明の生き様が、まだ脳裏に焼き付いているからでしょうか。

 

「これは英雄の物語ではない。」

 

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冒頭で流れるプロローグ、最初に言っておきますと、この物語の主人公は前作とは異なりその養父、菊地明堯。
鬼畜道へと堕としてしまった息子に責任を感じ、自らの手で断つ決意をする・・・二次創作作品でありながら、アフターストリーと置いても構わない内容になっております。

 

善悪相殺という因果は親と子をも争わせる

 

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前作主人公が再び登場するというのは嬉しいです。
銀星号事件ののち、どのような人生を歩んだのか気になる所でした。

 

無料とは思えない戦闘描写

 

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満足したといえば戦闘描写にも、ムービーは挿入され、ZIZZサウンドをバックに繰り広げられる一騎打ち。
バルドスカイXでもお馴染みの穿を再び見れ興奮。無料とは思えない、まさに規格外。

 

メッセージ性について

 

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人の道から逸れるというのは、つまり身近な存在の言葉すら背く、繋がりを断つ行為。
この作品を通し、善悪相殺という呪いの連鎖を断つ一つの答えを見せたのでしょうね。

 

最後に見るタイトル画面

 

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プレイ後に再度タイトル画面が表示されるのですが、それは実際に見て感じて欲しい。。
村正という作品の良さが詰まったこの作品、今後も様々に展開して、世界観を広げてくれる事を期待します。

紹介 gununu

イチャラブこそ至高

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